デスクトップ


MX Linux のデスクトップは Xfce が独自にカスタマイズされています。

ここでは Xfce を使用している時の主な操作・テクニックなどをまとめています。


パネルを横置きにする(Windows 風にする)

MX Linux ではパネル(タスクバー)を左に配置しています。

これを下に配置する事ができます。

 

左下 メニュー - MX ツール より MX 標準の外観 または メニュー - 設定 - MX 標準の外見 を起動し、

パネル表示を横にする を選択して、適用 を押します。
下に移動するだけではなく、自動的に Windows に近い表示になります。

 

この方法で「パネル表示を縦にする」を選択する事でデフォルトの縦表示に戻す事も可能です。

 

「パネル表示を縦にする」を適用すると……
「パネル表示を縦にする」を適用すると……
パネルは下に表示され、WIndows 風になります
パネルは下に表示され、WIndows 風になります

 

Xfce そのものの機能である パネル設定 も使用可能です。

パネルを右クリックし、パネル - パネルの設定 または メニュー - 設定 - パネル から

「モード」を変更すると反映されます。水平 にすると または に表示されます。

しかし、この場合はアイテムの位置が移動されません。修正が必要になるでしょう。

 

Xfce の パネルの設定 でも可能ですが……
Xfce の パネルの設定 でも可能ですが……
アイテムの位置を変更する必要があります
アイテムの位置を変更する必要があります


「システム終了」の場所

初期状態ではメニューの右上にあるアイコンが

再起動・シャットダウンなどのメニューを表示させる「ログアウト」アイコンです。

位置を変えた場合、一番離れているアイコンになります。

 

MX-14 などはパネルにもログアウトアイコンがありましたが、MX-16 ではなくなっています。

採用されている Xfce の新しいメニュー「Whisker Menu」もよく採用されるようになり、
メニューの操作も慣れてきた影響があるようです。

 

右上のこのアイコンをクリックすると……
右上のこのアイコンをクリックすると……
ログアウトメニューが表示されます
ログアウトメニューが表示されます


root 権限のファイル操作

ファイルマネージャー Thuner には右クリックのメニューに root 関連が備わっています。

  • Open root Thuner here→ このディレクトリを root 権限で開きます
  • Edit as root→ root 権限でテキストファイルを編集します

そのため標準状態のままでも root 権限のアクセスは容易です。

もちろん root 認証のパスワード入力は必要です。

 

MX Linux は Debian 派生ですが、sudo は有効です。

インストール時 root パスワードも設定しているため、su で root に昇格して使用する事もできます。

 

ファイルマネージャを右クリックでこんなに項目があります
ファイルマネージャを右クリックでこんなに項目があります
テキストは「Edit as Root」で root 権限編集できます
テキストは「Edit as Root」で root 権限編集できます


ウインドウの背景を明るくする(一部の文字が見えない)

MX-16 では暗い色のテーマ(ダークテーマ)を標準テーマに採用しています。

これは変更可能です。

 

簡単な変更方法としては、
メニュー - MX ツール より Default look を起動し、(または メニュー - 設定 - MX 標準の外観

初期状態のライトテーマ (旧表示は 標準ライトテーマ) を選択し、適用 します。

これによって文字が見えないところも正常に表示できるようになります。

「初期状態のダークテーマ」(旧表示は「デフォルトダークテーマ」) で初期状態のテーマへ戻す事が可能です。

 

また、メニュー - 設定 - 外観 または メニュー - 設定マネージャー (上のアイコン一番左)

より 外見 で様々なテーマを選択できます。この方法だとより細かく選択する事が可能です。

メニュー - 設定 - ウインドウマネージャー または

メニュー - 設定マネージャー より ウインドウマネージャー も確認すると良いでしょう。

 

標準は背景が暗いテーマになっていますが……
標準は背景が暗いテーマになっていますが……
ライトテーマに変更できます
ライトテーマに変更できます

下の文字が見難いですが……
下の文字が見難いですが……
ライトテーマにして改善できます
ライトテーマにして改善できます


Mac で使用する場合

Mac で MX Linux を使用する場合、次の方法で macOS に近い操作になります。

  • メニュー - 設定 - マウスとタッチパッド を起動し、
    スクロール方法を反転する を有効にすると、スクロールを逆にできます。
  • メニュー - 設定 - Fcitx 設定 を起動し、上項目 全体の設定 を選び、
    「入力メソッドのオンオフ」で 英数カナ かな キーを割り当てます。
    表示上は「Hangulhanja」「Hangul」と表示されます。これで正常です。
  • メニュー - 設定 - Mozc の設定 を起動し、(ない場合はパッケージ mozc-utils-gui をインストール)
    「キー設定の選択」を ことえり に設定します。control+K → カナ変換 などが機能します。